ぬいぐるみのお手入れ:お役立ち情報
- 13.12.2022
テディベアやリス、カラフルなオウムなどのおもちゃは、小さな子どもたちの人気者です。ソフトトイは、子どもだけでなく、多くの大人にも愛されています。子どもが使うおもちゃなら、汚れることも多い。子供が勝手にお粥を食べさせたり、絵を描いた後に手を洗い忘れたりすると、おもちゃに頑固な汚れがついてしまうのです。ぬいぐるみの正しいお手入れ方法とは?
ぬいぐるみのお手入れ方法
ぬいぐるみの素材やデザインによって、いくつかのお手入れ方法があります。
- ラベルに記載があれば、洗濯機での洗濯が可能です。このような設計になっていないぬいぐるみを洗うと、すぐに見た目が悪くなったり、色あせたり、中綿が束になったり、毛玉になったりすることがあります。さらに、大きなおもちゃは洗濯機で洗うことができません。ぬいぐるみは洗濯機で優しく洗うことができます。もう一度すすいで、余分な洗剤を落とします。
- ぬいぐるみを手洗いする場合は、中性洗剤を使用し、水温は+30度前後を目安にしてください。鮮やかな色を保つために、酢やクエン酸を少々加えてもよいでしょう。布をねじる必要はありません。毛皮をやさしく絞って広げたり、水を流したりすることができます。
- ぬいぐるみの乾燥は、衣類乾燥機が最適です。そうでない場合は、屋外や熱源の近くにおもちゃを置くようにしてください。時々おもちゃを回して、まんべんなく乾燥させてください。
- 子供のおもちゃはドライクリーニングではなく、専用洗剤で水洗いするアクアクリーニングをお勧めします。その後、洗濯機で洗うとよいでしょう。
- シミができると汚れるので、質の良い洗濯をします。ソフトトイは3~7日に一度、軽いクリーニングが必要です。湿らせたスポンジでホコリを拭き取り、場合によっては石けん液で拭き取る。
- 160cm以上の大きなサイズのテディベアなどは、専用のアタッチメントをつけた掃除機で掃除することができます。
しゃべるブロックや音楽のブロックがついたおもちゃは、水洗いできません。金属は水分で錆び、玩具の外観を損ないます。このようなおもちゃを洗う必要がある場合は、サウンドユニットの位置付近の縫い目を丁寧に裂くようにします。取り外して、同時に電池交換を行います。洗浄後、デバイスを再び挿入し、玩具を縫製します。
ニット製のおもちゃや伸縮性のあるぬいぐるみは、伸びないように吊るしておくとよいでしょう。平らな場所に広げ、定期的にひっくり返します。
エクストラケア
冬場は、柔らかいおもちゃは霜にさらしてから洗うとよいでしょう。ダニは-5で2時間で死滅します。洗濯後、湿ったものを霜の下に放置すると、黄ばんだ白い素材や毛皮が脱色する。夏場はおもちゃを天日干しで消毒することもできます。
洗剤にアレルギーのあるお子さんには、ぬるま湯と重曹におもちゃを浸して汚れをこすり、時期によっては日光や霜にさらしてあげるとよいでしょう。ぬいぐるみの環境に配慮したクリーニングになります。